株とは

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資産運用を考える

低金利時代、年金問題、続く不況からお金の不安は多くの人が抱えている問題です。
高齢化社会になったために老後に必要な蓄えの金額も増えています。
それに反して、いつまでも同じ会社で働くことができる保証も、同じ給与を貰える保証も無くなりましたし、退職金や年金も思うようにもらえない可能性が出てきています。

このようなお金の不安はどれだけお金を持っていても払拭できないことがほとんどです。
お金はどれだけあっても困らないですし、安心できる額は人それぞれであるためです。
万が一の時のために貯金をしたいと思っていても、現在の景気動向では思うように貯金ができないことも多くありますし、貯金どころか日々の暮らしでかつかつという状態の人もいます。

そこで、このような状態を打破するために今ある資産を上手に活用して利益を得ようと考えて、様々な資産運用を検討している人が増えています。
最近では小額から始められる投資もあるために上手に利用すれば少ない投資でもしっかりと利益を得ることができるのです。

株とは何か

様々な資産運用がある中で、多くの人が一度は検討するのが株です。
株とは、企業が事業に必要な資金を集めるために発行するもので、企業は事業による利益に加えて、投資家が株を買うことによって得た資金を用いて事業を拡大していきます。
株を買うということは、企業に出資をして事業資金を提供するということと同じなので、株を買うことは会社のオーナーの一員になるということです。

株で利益を得るのには二つの方法があります。
まずは、企業の株を購入すると企業は配当金とし、利益の一部を出資者である株主に還元します。
この配当金が株を保有することによって得られる利益のことで、インカムゲインという呼称です。
こちらのサイトでも詳しく説明しています。
>>株主優待

最近注目されている株主優待はインカムゲインの一つです。
株を保有していると、その企業の商品の割引券や商品券、あるいは商品券そのものなどを送ってもらったり、そのほか特別なサービスを受けることができるという仕組みです。
企業からの粗品のようなもので、この内容は企業や保有する株数によって異なることがあります。

そして、株というのは転売をすることが可能です。
そのため、株価が安い時に買っておいて株価が高い時に売ることでその差額で利益を得るという方法があります。
この方法は、インカムゲインに対してキャピタルゲインと呼ばれ、株式投資で利益を出す、という表現はこのキャピタルゲインのことを指しているのです。

もちろん、株にも常に利益が出るわけではなく損失が出ることもありますし投資に失敗をしてしまうこともあります。
取引にはリスクが伴うものですから、必ずそのリスクを了承した上で始めることが大切です。